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ゼロから始める魔法の書 概要

ゼロから始める魔法の書

ゼロから始める魔法の書は、 虎走かけるによる日本のライトノベル作品、またはそれを原作としたメディアミックス作品。
原作のイラストはしずまよしのりが担当している。
2013年に行なわれた第20回電撃小説大賞における大賞受賞作。
使い方によっては世界を滅ぼしてしまうほどの大きな力を持つ魔法の書をめぐり、 獣人の傭兵と魔法の書の作者である魔女が、共にその後を追うファンタジー小説。 受賞作である第1巻は加筆訂正の後、2014年2月に電撃文庫(KADOKAWA、アスキー・メディアワークス)より刊行された。 推薦文は佐島勤。2015年12月現在、既刊5巻が刊行されている。
ニコニコ連載小説にて不定期に本作の短編小説が掲載されている。 また2014年12月発売の『電撃マオウ』2015年2月号より、いわさきたかしによる漫画版が連載されている。
さらに2015年10月発売の同誌2015年12月号より、 デフォルメされたキャラクターによるスピンオフ漫画『ゼロから始める魔法の書 なの!』が安岳の作画で連載されている。

ゼロから始める魔法の書 ストーリー


ゼロから始める魔法の書

教会暦526年、魔女と魔術が存在する世界。 獣堕ちと呼ばれる生まれつき半人半獣の姿をした傭兵の「俺」は、自身の首を狙う魔女から逃げている最中、 ゼロと名乗る別の魔女に窮地を助けられる。
ゼロは自身が書き著し、何者かによって住処から持ち出された“ゼロの書”という本を探していた。
その本は魔術に代わる魔法という新しい知識に関して記されており、 それを読めば才能のある人間であれば誰でも超常的な現象を引き起こすことが出来るという、 悪用すれば世界をも滅ぼしかねない危険な魔法書だった。
ゼロに気に入られた傭兵は、自分を普通の人間の姿に戻すことが出来るというゼロの提案により、 それを報酬に護衛として雇われ、失われた魔法書をめぐる旅に同行することになる。

ゼロから始める魔法の書 基本情報

ジャンル ファンタジー
著書 虎走かける
イラスト しずまよしのり
出版社 KADOKAWAアスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
巻数 既刊5巻

ゼロから始める魔法の書 登場人物

獣の傭兵

獣の傭兵

主人公。本編における「俺」。
世間から忌み嫌われ恐れられる半人半獣の獣堕ちの傭兵で、 身長2メートルを超える筋骨逞しい体に白地に黒い縞模様の入ったネコ科の猛獣の姿をしており、 鼻面には大きな傷がある。
人間の姿に戻してもらうという条件で、ゼロと護衛の契約を結び、共に魔法書をめぐる旅に出る。
名前を明かすとそれを使って下僕として縛るとゼロに脅されたため名前は明かしておらず、 ゼロからは単に「傭兵」と呼ばれている。
獣堕ちの首は魔術を行なう際に重宝されるため、魔女や金目当ての盗賊等に狙われ続けた結果、大の魔女嫌い。
故郷の村では外の世界とは違い他の人間に恐れられることも無く、普通の人間と変わらずに育ってきたが、13歳の頃に自分を狙った盗賊に村が襲撃されたことをきっかけに家を出る。
その後は獣堕ちをまともに雇ってくれる場所が殆ど存在しないため、仕方なく傭兵として生きるようになる。
その目立つ容姿と過去の形振り構わない戦い方から同業者の間では名が通っており、“黒の死獣”という仇名で知られているものの、本人は恥ずかしい過去として忘れたがっている。
恐ろしげな見た目に似合わず小心者かつお人好し。実家が酒場を営んでおり、家を離れるまではその手伝いをしていたため、料理が趣味。その腕前はゼロに「そこらの料理屋よりずっと美味い」と言わしめるほど。将来の夢は小さな酒場を開き結婚してのんびり暮らすこと。



ゼロ

ゼロ

ヒロイン。銀髪に青紫の瞳の魔女であり、直視するのもはばかられるほどの絶世の美女。
内部の知を探求することを旨とする泥闇の系統を継ぐ魔女。 ウェニアス王国の森で偶然出会った傭兵を助け、旅の護衛に雇う。
名前は魔女にとって重要なものとされるため、傭兵と同じく本名は明かしていない。 一人称は我輩。
本来ならば対価が必要な悪魔との契約を、逆に悪魔の方から乞われて対価もなく行ったという天才魔女。 世の中の役に立てば世間で迫害される魔女たちの立場も良くなり、自分も外の世界を見に行けるようになるだろうと、 魔術に代わる魔法という技術を新たに編み出し、それを“ゼロの書”という魔法書に書き起こす。 しかし何者かによって仲間を殺された上、魔法書も持ち去られ、それを探すと言って出て行った十三番も戻らず、 10年ほど経ったある日、一人魔法書を探す旅に出ることを決める。
傭兵との間柄は形式上は護衛契約であるが、その卓越した魔法を用いて逆に護衛であるはずの傭兵を守る事も多い。



アルバス

アルバス

魔女への迫害の終結を標榜する“ゼロの魔術師団”に所属する子供の魔女。
アルバスは偽名で、ラテン語で白を表す。 魔術師団で魔法を学び、更なる力を求めて傭兵の首を狙って襲い掛かっていたところ、ゼロの介入によって失敗。 その後ゼロが魔女であり、さらにゼロの書の作者であることを知り、魔術師団の拠点に招待する。
魔術師団の拠点に王国側の魔術師として現われた十三番に捕らえられ、協力を拒否したため処刑されそうになるも、 傭兵とホルデムに救われる。
魔術師団を統率する“あの方”を信頼し付き従っていたが、ゼロの仲間を殺し魔法書を盗み出していたことを知り、 魔術師団に戻らないことを決め、魔女と王国の対立を解決するため独自に行動を起こす。



十三番

十三番

ゼロと同じ穴ぐらで魔術を学んでいた魔術師。 ゼロの書を追うと言いゼロを後にして旅に出た後行方が分からなくなるが、 ウェニアス王国で魔女に敵対する王国側の魔術師としてゼロの前に現われる。
しかし、その実ゼロの書を持ち出したのは十三番本人であり、 王国に反乱を起こしたゼロの魔術師団を束ねる“あの方”の正体でもあることが判明する。
ウェニアスに魔法を広めることによって、国と魔女との対立が深まるようにした上で、 自身が正義の魔術師として“悪の”魔女たちを滅ぼし、最終的に対立を終結させ平和をもたらそうと目論んでいた。
ゼロいわく「事実が上手い」男で、嘘をつかずに疑心を煽り、 自らの都合の良い方向に人を操る術に長ける。

ゼロから始める魔法の書 ギャラリー編


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