ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン|ファンタジー|ラノベ祭り|口コミ・おすすめ・人気・評価・評判・ランキング・動画

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 概要編


天鏡のアルデラミン

精霊が実体として存在し人間のパートナーとして共に生きる世界。

カトヴァーナ帝国の少年イクタ・ソロークは、 昼寝と徒食と女漁りに精を出し、日々を怠けながら過ごしていた。

イクタは、軍部の名門イグセム出身の昔馴染みの少女ヤトリシノと、 国立図書館司書のポストを交換条件に彼女の首席合格をサポートする約束を交わし、 高等士官試験に臨むことになる。

しかし、イクタが乗る二次試験の会場へ向かう船が嵐によって沈没し、 ヤトリや同じ受験生、そして、溺れているところをイクタが救った帝国第三皇女シャミーユ皇女とともに、 帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国の領土に流れ着いてしまう。

イクタの活躍もあってどうにか無事、仲間たちとシャミーユ皇女皇女とともに 共和国から帝国に帰還した彼は、仲間たちとともに『帝国騎士』の称号を与えられ、 絶対になりたくないと思っていた軍人に貴族、そして、英雄になってしまう。

さらに、幼いながら腐敗した帝国を憂うシャミーユ皇女皇女に、科学の徒「アナライの弟子」であること、 そして、帝国史上屈指の名将にして命令無視により獄中死したバダ・サンクレイ大将の息子であることを 知られたことで彼の人生は一変する。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 基本情報編

ジャンル
ファンタジー戦記
著者
宇野朴人
イラスト
さんば挿(5巻まで)、龍徹(6巻より)
出版社
アスキー・メディアワークス
レーベル
電撃文庫
巻数
既刊8巻 (2015年10月現在)
刊行期間
2012年6月10日 -

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 登場人物編


イクタ・ソローク

イクタ・ソローク
本作の主人公。
初登場時17歳。
階級は陸軍准尉(1巻)→中尉(3巻)。
趣味が昼寝と徒食と女漁りというダメ人間。
常日頃からいかに怠けるかを考えており、 隙あらば仕事や訓練をサボタージュしている。
また年上好きを公言して憚らず、 年上であれば初対面の女性を臆面もなく口説く(本人曰く、マシューの母親すら射程範囲内)。
特にヤトリシノ不在の時などは歯止めが利かず、マシューから「やりたい放題」とまで言われている。
女性に対する接し方は一部を除いて丁寧だが、トルウェイを始めとするイケメンには 総じてぞんざいな扱いをする(理由は何もせずとも女が寄ってくるから)。
一方でマシューなどといった、からかい甲斐のある人物には粘着に近いほど構う傾向がある。
ヤトリシノとは旧知の仲で、絶対的とも言える信頼関係を築いている。
一方で関係の深さとその在り方は騎士団でも訝しみを通り越して困惑されているにもかかわらず、 本人たちは恋愛関係を否定している。
本名はイクタ・サンクレイ
バダ・サンクレイ大将の忘れ形見であるが、 その事実を知るのはイグセム家とシャミーユ皇女のみだった。父親の事もあってか本人は軍人を毛嫌いしているが、 帝国史上屈指の名将と謳われた父親譲りの才は当世随一であり、後の世において『常怠常勝の智将』と称えられている。
まだ経験が浅いにもかかわらず、その智謀は辣腕の現役大尉を手玉に取り、 圧倒的劣勢の中でキオカ屈指の名将であるジャンと対等に渡り合った。
特に戦況予測に秀でており、目に見えない敵軍と友軍の状況を完璧に把握するという、未来予知染みた神技をも披露している。
戦術指揮能力にも長け、特にヤトリシノとの連携は思考のレベルから協調していると思わせるほどの冴えを見せる。 『アナライの弟子』の一人であり、アナライが提唱する「科学」の概念を独自解釈した哲学を持っている。
「科学的」というフレーズを作戦行動中にもよく口にしており、「怠ける時は怠けるが、 怠けるための努力は惜しまない」という彼の行動の規範となっている。
特に人の生死に関わることには徹底的に無駄を嫌い、自己の慰めすら厭うその姿勢は孤児院の院長からは憐れまれてさえいる。
軍事クーデター勃発を機に一人騎士団を離れたヤトリシノを、後戻りできない状況から救うため“だけ”に 自らの素性を明かし、ヒオレド攻略の軍を『旭日連隊』として取り込み、第三勢力としてクーデターに介入する。

ヤトリシノ・イグセム


ヤトリシノ・イグセム

ヤトリシノ・イグセム
本作のヒロインの一人。
愛称はヤトリ。
初登場時17歳。
階級は陸軍准尉(1巻)→中尉(3巻)。
旧軍閥名家の一つであり、『忠義の御三家』筆頭であるイグセム家の長女。 性格は質実剛健そのものだが、ユーモアを解さない訳ではなく、 イクタとのウィットに富んだ舌戦は騎士団では見慣れた光景。
イグセムの係累として帝室には絶対の忠誠を誓っており、その在り様は見る者を畏怖させる。
戦闘能力、指揮能力、戦略眼といった軍人としての資質を高い水準で持ち、 イグセムの二刀を振るう剣腕は鬼神のごとき強さを誇る。
イクタとは旧知の仲で、彼のバックボーンを知る数少ない一人。
シャミーユ皇女の言葉からイクタとは父親を巡った確執があることが示唆されているが、 シャミーユ皇女が「不可解」と評するほどに二人の信頼関係に穴はなく、イクタの才能を誰よりも理解している。
それどころか「万人の理解を超える」とまで表される絆の強さや在り方は、戦場にあって味方すら 戦慄させるほどの連携を見せる。一方で二人に具体的な恋愛関係はなく、本人達も否定している。
しかしイクタとの仮定の問答や、着飾った時に送られた彼らしからぬ照れ隠しの賛辞とその応対など、 ある意味それ以上の関係の深さを垣間見せる。

トルウェイ・レミオン


トルウェイ・レミオン

トルウェイ・レミオン
初登場時17歳。
階級は陸軍准尉(1巻)→少尉(3巻)→中尉(4巻)。
旧軍閥の名家、『忠義の御三家』の一つレミオン家の三男。
爽やかな外見のイケメンであり、見た目通りの好青年。 イケメン嫌いのイクタもその人の好さは認めており、 女性以外の「イっくん」呼びも許している(いくら言っても聞かないので諦めた面もある)。
純情で一途で、イクタ曰く「孤高の戦士」。娼館の潜入捜査を提案された時にも、 案外乗り気だったサザルーフとは違い、心から嫌がっていた。
また、ヤトリシノに片思いしているが、気付かれないどころか本人からはライバル視されている。
「銃撃のレミオン」の名に恥じぬ高い射撃能力を持っているが、 近距離からの銃撃は体が震えてしまうために命中率が低い。
一方で敵が遠距離にいるほど命中精度は高くなるため、 エアライフルを用いた150メートル以上のロングレンジ狙撃を可能とする。

マシュー・テトジリチ


マシュー・テトジリチ

マシュー・テトジリチ
初登場時17歳。
階級は陸軍准尉(1巻)→少尉(3巻)。
旧軍閥のテトジリチ家の長男。
体型はやや太め。 高等学校時代からイクタヤトリシノとは知り合いで、 イクタには特にからかい甲斐のある相手として一方的に親友扱いされている。
人一倍上昇志向が強いが、イクタやヤトリ、トルウェイといった英才の陰に埋もれがちで、 本人は忸怩たる思いを抱いている。
しかし着実に軍人としての成功を収めており、 巻を重ねるにつれ著しい成長を見せている。
騎士団内での能力は高いとは言えないが、 イクタトルウェイとの作戦行動の中で軍人としての能力は日々高まっている。
また、イクタの指揮の足を引っ張ったことはなく、火線防御作戦においても見事イクタの期待に応えて見せた。

ハローマ・ベッケル


ハローマ・ベッケル

ハローマ・ベッケル
初登場時19歳。
愛称はハロ。
階級は陸軍准尉(1巻)→少尉(3巻)。
騎士団における唯一の衛生兵。
高等士官試験行きの船で偶然イクタ達と居合わせた。
優しい性格だが押しが弱く、よくイクタに口説かれている。
またかなりの天然で、無自覚の失言で相手を落ち込ませることがままある。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン ギャラリー編


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