ノーゲーム・ノーライフ|ファンタジー|ラノベ祭り|口コミ・おすすめ・人気・評価・評判・ランキング・動画

ノーゲーム・ノーライフ概要編


ノーゲーム・ノーライフ

”全てがゲームで決まる”という異世界に召喚された天才ゲーマー兄妹が一癖も二癖もあるゲームに挑み、 奇想天外な方法を駆使して攻略していく様をコメディタッチで描いたゲームファンタジー小説。
漫画家・イラストレーターとして活躍する榎宮のライトノベル作家デビュー作で、 本文・イラスト共に同一人物が手掛ける珍しい作品である。
いつも挿絵を描いている側だったため、著者側のあとがきをいつか書いてみたいという想いが、本作の実現に至った。
元 は漫画用に起こした原作で、別の人物が作画を担当する予定だった。
その人物の要望もあり、バトル漫画という要素が排除され、「バトル出来ないファンタジー世界」というコンセプトが生まれ、 榎宮自身が仕事以外の全てを捧げているゲームを組み合わせることで 神により闘争が禁じられ、“全てがゲームで決まる” 異世界の物語が構築された。
宝島社「『このライトノベルがすごい!』2013年版」にて作品部門ランキング16位、 新作部門2位にランクイン、2014年版では作品部門ランキング10位にランクインしている。
また、2014年4月28日時点でシリーズ累計発行部数は135万部を突破している。
メディアミックス展開として漫画版が『月刊コミックアライブ』2013年2月号から連載されている。
また2013年7月にはアニメ化が発表され、2014年4月より放送されている。
日本国外においては、小説が東立出版社(台湾)より、漫画が尖端出版(台湾)よりそれぞれ翻訳版が刊行されている。
2014年12月から漫画と小説、同時にNewPOP Editoraがブラジル版を刊行されている。

ノーゲーム・ノーライフストーリー編


ノーゲーム・ノーライフ

『  』(くうはく)――それはあらゆるゲームで連勝を重ね、 どんな手段を使っても勝てないとされる天才ゲーマーの名前だ。
あらゆるゲームで無敗の記録を持つことから一部では都市伝説とされている。
その『  』の正体である空と白は、ある日「生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか」と 書かれたメールを受け取る。世界を「クソゲー」と呼ぶ『  』の答えを 聞いたメールの送り主・テトは『  』を自分の世界へ召喚する。
そこは『  』が夢見ていた、この世の全てが単純なゲームで決まる世界――盤上の世界(ディスボード)だった。
異世界に飛ばされた『  』は偶然降り立った地に暮らす元王族のステファニー・ドーラから人類種の現状を聞かされる。
人類種は他種族から追い詰められ、最後の都市・エルキアを残すのみとなっていた。
現実世界ではひきこもりだった『  』。果たして『  』は 異世界で人類種の救世主となることができるのか。――"さあ、ゲームをはじめよう。"

ノーゲームノーライフ 基本情報編

ジャンル
世界征服、ファンタジー
小説著者
榎宮祐
出版社
KADOKAWA メディアファクトリー
レーベル
MF文庫J
刊行期間
2012年4月 -
巻数
既刊8巻 (2015年12月29日現在)

ノーゲーム・ノーライフ登場人物編


空

空(そら)
本作の主人公。18歳。無職・童貞・非モテ・コミュニケーション 障害・ゲーム廃人・白の義兄(再婚の父親の連れ子)。
駆け引き・読みあい・揺さぶり合い等の「不確定要素」を 見抜くことに非常に長けている。
その卓越した先読みは、すでに未来予知に近いものとなっている。
ばれないイカサマが得意。
その上あらゆるイカサマを見切る能力を持ち、 その上で相手を完膚なきまでに叩きのめすなど、不完全な勝利を嫌う傾向にある。
だが18年間童貞を続けているだけあって、恋愛に関しては非常に鈍感。
白に出会う以前は他人の顔色を伺い(誰に対してもまったく同じ笑顔を向ける)ながら生きていたため、 10歳にして前述の才能を駆使し、『天才』の白と互角の戦いを演じた。
人類は自分を含めて無能だと思っているが、 その中に存在する“天才(ホンモノ)”の可能性は信じている。
白と離れることができないので全年齢と18禁の境目を模索している。
テト(後述)とゲームをするため、他種族国家の同盟である“エルキア連邦”の形成を計画している。
また、海棲種の国オーシェンドを併合し種の駒を取った際に 女王のライラとの間に娘を儲けている。

白(しろ)


白

白(しろ)
本作のヒロインにして、もう1人の主人公。11歳。不登校・友達なし ・いじめられっ子・対人恐怖症・ゲーム廃人・空の義妹(再婚の母親の連れ子)。
真っ白な髪と赤い瞳が特徴。
兄とは違い天才少女だったため、周りに理解されず孤立する。
チェスなどの二人零和有限確定完全情報ゲームやFPSを得意とし、 チェスではグランドマスターを完封したコンピュータープログラムに先手後手入れ替えで20連勝した。
ゲームにおいては数学を主体とした計算式による演算を行い、先読みを行う。 そのため、自由意志が介入しないゲームにおいて、(チート、ツールアシストを用いても)白に勝てるものは存在しない。
1歳にして言葉を発し、その言葉を聞いた母親を恐怖させ、『白い壁の建物』にて3歳までの2年間を過ごし、 「知能検査」と称したゲームを全て「計測不能」にした過去を持つ。
空に初めて出会った時は彼を『空っぽ』と言った。
そんな彼と初めて行ったゲームで人生初めての引き分けをし、生まれて初めてゲームの楽しさを感じる。
また、空に兄以上の感情を抱いているが、バレないよう隠蔽工作をしているため、 空本人はまだ気付いていない。(『巫女』とプラムはそのことに勘付いてる模様) 18歳を超えても身長はあまり変わらない。

ステファニー・ドーラ


ステファニー・ドーラ

ステファニー・ドーラ
人類種のお姫様(爵位は公爵)。通称ステフ。
空と白にはその馬鹿さ加減を度々心配されているが、 実際にはエルキアの最高のアカデミーを主席で卒業するほど優秀。
18歳。3サイズは89、58、89。
盟約により空に強制的に惚れさせられている(恒久的なものでないにも関わらず好意を抱き続けており、 ときおり空を祖父と重ねるときがある)。
本作のいじられキャラにして数少ない常識人。
内政を全くしない(知識や技術は伝えている)兄妹に代わって国の政治を執り行っており、 行政権に加え立法権も委託されている、事実上エルキアの宰相。
そのせいで過労で精神がハイになったり突如気絶するなどの行動が増えている。
空と白にゲームを挑むたびに負けるため、 そのたびに全年齢と18禁の境目を行ったり来たりしている。
祖父を大切に思っており、その思いを踏みにじる者には怒りをあらわにする。
概して直情径行な性格であり、そのため心理戦や駆け引きには滅法弱い(ゲーム向きの性格ではない)。
ゲームでは戦力外とされるが、空によってゲームの勝利に貢献させられることもある。
空に毎日のようにゲームを挑んでいたためゲームの技術が向上し、 普通の人類種では相手にならない程になっている。

クラミー・ツェル


クラミー・ツェル

クラミー・ツェル
国王を決めるゲームを行っている際、ステファニーが敗れた相手。
森精種と手を結んでいた。18歳。
黒いベールで顔を覆っており暗い印象を与えるが、 緊張の糸が切れるとすぐに泣き出す子供のような一面もある。
また、パットを入れて誤魔化すくらい胸が小さい。
七位の森精種に隷属する状態が曾祖父の時代から続いている。
人類種であるが、所属はエルヴン・ガルド。
『  』との2回目のゲームに敗北してからは空に協力するようになり、 今はエルヴン・ガルドを内部から切り崩しにかかっている。
空との2回目のゲームにて彼の記憶を受け取っており、 彼女曰くまともでいられるのが不思議な体験をしているという。
それ以降人類の可能性を信じ、彼らを超えることを目標にしている。

ジブリール


ジブリール

ジブリール
十六種族序列第六位、天翼種の少女。6407歳。
天翼種の中では最後に生まれた最終番個体で、スペックは天翼種の中で一番高い。
空曰く「異常知識欲者」。“十八翼議会”の一対であったが、 空と白の所有物になったことで議席からは外されている模様(影響力は健在)。
前述の法案には反対派だったが、議席は4対4の引き分けになり、 最終決定権を有する全翼代理が可決したため、単身で故郷を飛び出し、 エルキアの国立図書館を先王とのゲームに勝って奪った。
非常に血の気が多く、自分より下位の種族をしばしば見下している。
『十の盟約』以前における大戦では、七位の森精種が張り巡らせた飛行妨害魔法によって墜落し、 たんこぶが出来たため、体内構造全てを精霊回廊接続神経に 変質させて放つ攻撃魔法である『天撃』 によって 首都を壊滅させ(3千人の森精種が精霊回廊接続神経と その命全てを以ってしても防ぎきれなかった)、目に付いた魔導書を根刮ぎ奪った。
『  』に具象化しりとりで敗れ、2人の所有物となった。
それ以降彼らのことを「マスター」と呼ぶ。
空に至っては神格化され、亡き神に変わる存在として崇めている。
空と白に出会うまで未知を既知にするという目的で知識を集めていたが、 既知を未知に変える2人を見て変化に対し「学習」し「対応」することを学ぶ。
また、彼らが持ち込んだタブPCから異世界(空と白のいた世界)の知識を得ており、 東部連合とのゲームでは銃の持ち方や使い方を理解していた。
十六位の人類種でありながら(正確には異世界人)自分を降した 空と白(特に空)には尊敬を抱いているが、それ以外の人類種は歯牙にもかけていなかった。
が、空の「人間が持つ可能性」を信じる姿勢と、愚王と呼ばれた ステファニーの祖父が六位の自分にすら出来なかった獣人種とのゲームの記憶を 維持させ続けるという偉業に心を打たれ、徐々に見直すようになっていく。
『  』とアズリールとのゲームでは、空たちから教わった「次につなげること」を アズリールに伝えるべく行動し、勝負後、アズリールの考察から人類種の大戦時の動向に疑問を抱く。
また、彼女が放つ殺気は人間を恐怖で竦ませるほどだが、発狂した白を落ち着かせようとするなど、 敵に対しては容赦ないが味方に対しては思いやりのある優しい人物のようである。
尚、空と白に所持されてから、Mに目覚め始めている。
戦闘力は極めて高く、全力の5パーセントの力で海を割り、100パーセントで海を蒸発させる。
また、自分より上位の存在である幻想種、龍精種、巨人種を単独で倒したことがある。
ちなみに、エイプリルフール当日、ノーゲーム・ノーライフの公式ページが 「殺戮天使ジブリール」という題名のアニメ・イラストに差し替えられるサプライズが行なわれ、ファンの間で話題を呼んだ。
DVD特典ブックレットにおいて、【王】の名を関する個体「レギンレイヴ」の従龍(フォロワー)と対決した話が明かされた。
彼女は造物主アルトシュとの謁見の際に全力の”天撃”を放つなど、 現代以上に過激な気質を持っていることが伺える。
龍精種を倒すために、地精種の短剣、アズリールの空間を歪める事による”天撃”の一点集中。
そして、後に”虚空第零加護(アーカ・シ・アンセ)”と呼ばれる、森精種の理論。
その全てを利用し編み出した「絶撃」と呼ばれる捨て身の技で、龍の首をハネた。

アズリール


アズリール

アズリール
自称「ジブリールの姉」。 天翼種の中で最初に生まれた第一番個体にして全翼代理。
年齢は2万6千歳。語尾に「ニャ」とつける。
アヴァント・ヘイムと意思疎通ができ、その力を使うことができるが、『  』とのゲームの影響で 人類種と同程度の能力しか発揮できないようになった。
アルトシュが死んでから『主が死んだ道具』の存在意義を見つけるために生きていた。
しかし頭が堅いためジブリールがそれを伝えようとしても理解するのに時間がかかったが、 『  』とのゲームでようやくそれを理解した。
『  』とのゲームで人類種の本質を目の当たりにし、 大戦時になぜ自分たちが人類種たちに関心を向けなかったかに疑問を持ち、大戦時の人類種の痕跡が一切残されていないことなどから、 アルトシュの死を含めた大戦の戦況を人類種が影で操っていたのではないかと疑念を抱く。
大戦期には天翼種の実質的な長として活動しており、 アルトシュの遺志を天翼種全体へと代弁する重要なポジションに就いていた。
造物主のアルトシュに対する敬意と信仰、また、「神撃」発動後にも僅かなりとも動けるなど、 与えられた能力の高さが伺える。
本来は移動のために使う「転移」を攻撃に使うなど、器用な面もある。

フィール・ニルヴァレン


フィール・ニルヴァレン

フィール・ニルヴァレン
エルヴン・ガルド上院議員代行。
見た目は10代半ばだが、実年齢は52歳。胸が大きい。愛称は「フィー」。
「?なのですよぉ」というほんわかしたしゃべり方。
クラミーの主に当たり、彼女を隷属させている。
だが、『奴隷制度』を採用する現在のエルヴン・ガルドには辟易しており、 クラミーを守るためなら国が滅んでもかまわないと言うほど、彼女を大切に思っている。
そのため陰でこっそり泣いているクラミーをいつも気にかけている。
高位魔法の術式を編むことに長け、その腕は上位の天翼種であるジブリールですら認めるほど。
周囲からは補助具による二重術式が限界の落ちこぼれと思われているが、 実際は同時に6つの魔法を発動させることができる六重術者で、 ジブリールの力を制御する術式を編めるほどの超一流の術者。
空が一目置くほど頭の回転が速い。
エルヴン・ガルドが負けるように空に改竄された東部連合のゲーム内容を エルヴン・ガルドに報告してからは、エルヴン・ガルドを中から切り崩すため、 クラミーとともに暗躍中。

初瀬 いづな


初瀬 いづな(はつせ いづな)

初瀬 いづな(はつせ いづな)
黒髪黒目でフェネックのような大きく長い耳と尾を持つ。
見た目年齢は1桁台の幼女。在エルキア東部連合大使。
祖父・初瀬いのの影響か、間違った丁寧語を使う。
『  』と紙一重の勝負ができるほどの天才的ゲーマーで、 しかしゲーム以外のことにはからっきしであり、 そのことから空と白には同族として懐いている。
負けず嫌いな一面を持ち、空と白にはたびたび勝負を挑んでいる。
他国とのゲームに関してはいのから引き継いでからは常に 彼女が戦っていたようで、国を守るために戦おうする使命から、 楽しむということはほとんどなかった。
数少ない『血壊』個体で、対エルキア戦においてはその力を全て出し切り空たちと戦った。
その中でゲームの本当の楽しさというものに触れていく。
空と白以外にいづなの喉を鳴らさせた撫でスキル持ちはテト以外いない。

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