りゅうおうのおしごと!|ドタバタ|ラノベ祭り|口コミ・おすすめ・人気・評価・評判・ランキング・動画

りゅうおうのおしごと!概要編

りゅうおうのおしごと!

GA文庫(SBクリエイティブ)10周年記念ブロジェクト第6弾。
当初よりメディアミックスを想定したプロジェクトとして企画されており、 ライトノベルの発売開始と同時に漫画の連載、ドラマCD化が並行で進められている。
作者によれば、題材に将棋を選んだのは「高校時代の同級生である加藤幸男の影響」だという。
また主人公を竜王に設定したのは「名人と違って、制度上1年で獲得できる」ことが大きいとのこと。
なお作中では竜王戦やマイナビ女子オープンなど一部の棋戦が実名で登場するが、 大半の棋戦は架空の名称が用いられている。

りゅうおうのおしごと!あらすじ編


りゅうおうのおしごと!

若干16歳で、棋界の二大タイトルの一つである「竜王」を奪取したものの、 その後大スランプに陥っていた主人公の九頭竜八一
そんな彼が3月のある日自宅に帰ると、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。
その小学生・雛鶴あいは内弟子としての弟子入りを希望していた。
「まあ一度対局してあげれば帰るだろう」と思い気楽に対局してみたところ、 あいの将棋の才能が非常に高いことに気づき、弟子として彼女を育てようということになるのだが、 周囲からはロリコン扱いされるは、当然ながら両親があいを連れ戻しにやってくるはといったドタバタが続き、 八一はその騒動に翻弄されることになる…。

りゅうおうのおしごと!基本情報編

ライトノベル
著者
白鳥士郎
イラスト
しらび
出版社
SBクリエイティブ
レーベル
GA文庫
刊行期間
2015年 -
巻数
既刊1巻(2015年12月現在)

りゅうおうのおしごと!登場人物編

九頭竜八一 九頭竜八一(くずりゅうやいち)
主人公。第1巻時点では16歳。
段位は八段(竜王就位による)、順位戦はC級2組。
6歳で清滝九段の内弟子として修行を開始し、 史上5人目の中学生棋士としてプロ入り。
16歳でフルセットにまでもつれ込みながら竜王位を奪取。
他にも帝位戦リーグ入りを果たすなど順調にキャリアを積み上げてきたが、 竜王奪取後からそのプレッシャーにより大スランプに陥り、公式戦11連敗を喫する。
その矢先にあいと出会い、紆余曲折を経てあいを内弟子として育てることになる。
中学在学中にプロ入りしたこともあり、高校には進学せず、 関西将棋会館近くのアパート(2DK)で一人暮らし。
研究仲間が頻繁に立ち寄ることに加え「盗まれて困るようなものがない」ため、 部屋に鍵はかけておらず、そのため突然知り合いが家に踏み込んでくることも多い。


雛鶴あい 雛鶴あい(ひなづるあい)
ヒロイン。第1巻時点では9歳(小学3年生)。
石川県で温泉旅館を経営する夫妻の一人娘。
前年にその旅館で行われた竜王戦第7局で、勝利への重圧から廊下に 倒れていた八一に水を差し出したことで八一と知り合う。
元々祖父が将棋好きで、家には将棋盤や棋書などが一通り揃っていたこともあり、 それを機に将棋の勉強を始めたところ、わずか3ヶ月で『将棋図巧』の詰将棋を全問解くほどの棋力を身につける。
しかし両親(特に母親)は将棋が好きではなく、将棋を続けることを反対されたため、 学校が春休みに入ったのを機に大阪に向かい、面識のある八一の家に押しかけた。
元々将来的に温泉旅館を継ぐ前提で両親からの教育を受けており、 9歳ながら家事は一通りこなせる。
特に料理は「佃煮を海苔から自作する」 「あいの作った金沢カレーを食べた八一が、あまりの旨さに意識を飛ばす」などかなりの腕前。


空銀子 空銀子(そらぎんこ)
八一の姉弟子(ただし弟子入りの時期は2週間しか違わない)。
第1巻時点では14歳(中学2年生)。
新進棋士奨励会二段、女流二冠(女王、女流玉座)。
2歳で将棋の駒の動かし方を覚え、4歳で清滝九段の内弟子に。
11歳で奨励会在籍のまま女流二冠となる。
女流棋士との対局では公式戦47戦無敗という圧倒的な強さを誇る(後述の「白雪姫」も、実は「黒星がついたことがない」ことに 由来している)。13歳のときにテレビの取材を受けた際に付けられた『浪速の白雪姫』という キャッチフレーズが一般にも定着しており、街を歩いているとサインを求められることも多い。
性格はやや頑固。また料理が大の苦手。
食事の際はソースを大量に使う癖があり、お好み焼きを食べる際も表面を真っ黒にするほど。
あいに対しては悪感情をあからさまにしており、 あいを弟子に取ることについても一門の中で最後まで反対していた。


清滝桂香 清滝桂香(きよたきけいか)
清滝九段の一人娘。第1巻時点では25歳。
研修会C2クラス所属。
師匠の娘という立場もあって、八一・銀子が普段から何かと世話になっており、 銀子が唯一心を開く人物。八一曰く「隠れ巨乳」(スリーサイズは上から95・62・92)で、 八一は何度となく男女の仲を目指してアプローチしているが、 桂香からは弟扱いでまるで相手してもらえていない。
自らも女流棋士を目指しているが、女流3級の資格を得られるC1クラスへの昇級がなかなか実現できず、 そうこうしているうちに研修会の年齢制限が近づいてきていることに焦りを感じている。
なお、将棋を本格的に始めたのが高校3年生からのため、弟子としては八一・銀子の妹弟子となる。


イシャルロット・イゾアール イシャルロット・イゾアール
第1巻時点では6歳。
京都のフランス人学校に通っているが、漫画『NARUTO』を読んで将棋に興味を持ち、 京都市内で加悦奥七段が開く将棋教室に通うようになった。朝食は納豆派。
まだ幼いせいか舌足らずで、八一のことを「ちちょ(師匠)」と呼ぶほか、 自分の名前も「しゃうおっとぃずぁーう」としか発音できない。
八一への弟子入りを希望しているが、八一は「棋力不足」と判断しており弟子入りを認めていない。


貞任綾乃 貞任綾乃(さだとうあやの)
京都出身でお嬢様風のキャラでJS研では参謀格。
事実上シャルロットの保護者役。
研修会F1クラス在籍。加悦奥七段の門下生であり、供御飯万智の妹弟子にあたる。
あいの研修会入会試験で一番手に平手で戦い、わずか34手という異様な短手数で詰まされる。


水越澪 水越澪(みずこしみお)
あいが初めて来た研修会で最初に棋友となった元気いっぱいでショートヘアの女の子。
あいが大阪に転校してきてからは小学校も同じクラスとなった。JS研ではリーダー格。
研修会E1クラス在籍。暮坂七段の門下生であり、戦型は囲飛車、振り飛車ともにこなすオールラウンダー。
やや舌足らずな所があり、自分の名前を「みじゅこし」や、九頭竜八一を「くじゅりゅー」と発音してしまう。
夏休みに自転車で琵琶湖を一周したことが自慢。


夜叉神天衣 夜叉神天衣(やしゃじんあい)
第2巻より登場する「もう一人のあい」。初登場時点では9歳。神戸市の豪邸に祖父(元博徒で現在は実業家)と暮らしている。
父親は元アマチュア名人、母親も大学時代将棋部に在籍しており、将棋が縁で結婚したという家庭のため、幼少時から将棋に親しんできた。
その両親が事故で亡くなり祖父の元に引き取られたが、祖父に甘やかされて育ったため、典型的な「高飛車なお嬢様」キャラとなってしまった。
元々は月光の門下だったが、当の月光から「研修会に入会するまで」という条件で八一に預けられ、最終的に八一自ら弟子に取ることを決意する。
実は元々八一とも浅からぬ縁があったことが後に判明する。棋風は徹底的な受け将棋。

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